次世代治療用抗体の収益は、2015年に23億米ドルに達する見通し

株式会社グローバル インフォメーションは、ビジョンゲインが発行した報告書「Next-Generation Antibody Therapies: Pipeline and Market 2011-2021 (次世代の抗体治療:開発パイプラインと市場 2011-2021)」の販売を開始しました。

当報告書によれば、今後10年間に次世代抗体製品の承認によって、抗体治療部門は活性化する見通しです。

次世代抗体治療における収益は、2015年には23億米ドルに達すると予測されています。

当報告書では、2016年までに新たな製品の市販を予定している7つの抗体分野を特定しています。

グリコシル化、エフェクター機能の増強など特性強化したモノクローナル抗体がすでに市場に投入されています。抗体薬物複合体(ADC)や二重特異性抗体部門も同様で、ここ2年の間にすでに最初の承認を受けています。

こうした抗体分野は、ダイナミックなR&Dパイプラインによって支えられています。

さらに、今後5年間に、第3世代の抗体フラグメント、代替結合たんぱく質、および新世代組換えポリクローナル抗体が、これらの抗体に新たに加わる見通しです。

バイオシミラー抗体も、規制当局の承認を得て、この市場に参入すると見られます。

製薬業界のアナリストであるDr James Evansによれば、「抗体部門は、これまでも着実に前進を続けてきました。しかし、今まさに、いくつかの可能性によって飛躍的な進歩を遂げようとしています。

ADC、二重特異性、そしてその他の技術が、抗体の治療効果を新たなレベルに高める見通しです。新しい小型化抗体は、既存のフルサイズ製品では届かなかった臨床標的に到達することが可能かもしれません。

代替結合たんぱく質や組替えポリクローナル抗体は、既存のモノクローナル/免疫グロブリン・パラダイムに挑むことができると思われます。

また、やがて市場に参入してくるバイオシミラー抗体も、先進国市場では需要が高いために、重要になるでしょう。」

市場調査レポート: 次世代の抗体治療:開発パイプラインと市場 2011-2021
Next-Generation Antibody Therapies: Pipeline and Market 2011-2021
http://www.gii.co.jp/report/kt226943-next-generation-antibody-therapies-pipeline-market.html
出版日 2011年11月
発行: Visiongain

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